毎日王冠 予想
毎日王冠(G2・東京1週目)の予想になります。よろしくお願いします。
◯展開予想
逃げるのはレッドベルオーブか。
過去9走中5走で逃げている岩田康誠騎手のノースブリッジも逃げる可能性がある。
いずれにせよ大逃げするタイプではなく、全体では落ち着いたペースとなるだろう。
◯過去データ
過去の毎日王冠を振り返ると、二種類の傾向に分けることができる。
①実力馬がペースを作り、スローに落としてそのまま逃げ切り勝ち(2018年アエロリットなど)
②ペース関係なく、圧倒的な末脚を有する差し馬が差して勝ち(2021年シュネルマイスターなど)
ただ今回は、①②両方とも該当馬はいないと思われる。
良くも悪くも似たようなタイプの馬が多く、小頭数だが予想が難しい。
◯予想(軸3頭)
こういう時は強引にでも根拠を決めて買い目を決めていこう。
考慮したいのは東京競馬場の開幕週である点。土曜日に行われたサウジアラビアRCでは後ろからの差しが届かず、逃げたグラニットが2着、番手から差し込んだドルチェモアが1着という結果。前が止まらない馬場状態であると見ていいだろう。
これを踏まえて本命は、、、
◎ダノンザキッド
直線入った時点で3番手くらいに位置取れば、最後に差し切るイメージができる一頭。前走関屋記念の内容も良く、ゴールしてなお伸びるような勢いがあった。
◯レイパパレ
先行力は文句ない一頭。過去の実績は素晴らしいものがあるが、東京のような長い直線のあるコースとの相性がどうか。
▲ノースブリッジ
この馬が逃げるとみている。過去2000m以内のレースでは馬券圏内を外しておらず、比較的長い距離を逃げ、圏内に押し込むスタミナは十分。
以上3頭で、馬連BOXを買い目とする。前走的中の勢いそのままに、ここの少頭数も的中させたい。
※ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。ぜひ来週の秋華賞予想もご覧ください!